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ポルトガル語ってどんな言葉?(o português)

2026年10月19日(更新:2026年10月22日)

ポルトガル語は、ブラジルやポルトガルなどで話されている言葉です。スペイン語やイタリア語と同じロマンス諸語の1つで、英語と同じアルファベットに、ãやçのような記号の付いた文字を加えて書きます。ブラジルとポルトガルでは、発音がかなり違います。このサイトは、ブラジルのポルトガル語で書いています。

話されている国

ブラジルでは、憲法の第13条が、ポルトガル語を公用語と定めています。

ブラジルやポルトガルなど9か国は、ポルトガル語諸国共同体(CPLP)に加盟しています。加盟国はアンゴラ、ブラジル、カーボベルデ、ギニアビサウ、赤道ギニア、モザンビーク、ポルトガル、サントメ・プリンシペ、東ティモールで、南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアにまたがります。

文字と発音

ブラジルの発音はローマ字の読み方に近く、多くの単語はつづりのとおりに読めます(アルファベット)。読み方に注意が要る文字は、c・q・gの読み方やlhとnhの読み方のように、1つずつ記事にしています。日本語にない音もあり、例えばpão(パン)のãは、鼻にかかる母音です(鼻母音)。

文法

文法にも、日本語にない区別があります。例えば、日本語の「食べる」は、誰が食べても同じ形ですが、ポルトガル語では、誰が食べるかによって動詞の語尾が変わります(規則動詞の現在形)。また、「〜です」にあたる動詞が2つあり、人やものの性質を言うときと、今の一時的な状態を言うときで使い分けます(動詞estarとserの違い)。

このサイトのポルトガル語

このサイトは、ブラジルのポルトガル語で書いています。発音、つづり、動詞の形は、ブラジルで使われるものです。「あなた」はvocêを使い、動詞の表は、eu、você・ele・ela、nós、vocês・eles・elasの4つの形で書いています。ポルトガルのポルトガル語との違いは、ブラジルとポルトガルの違いにあります。

このサイトの使い方

  1. はじめに、文字と発音のシリーズを順に読んでください。この記事を入れて12記事で、次はアルファベットです。
  2. 次に、文法の記事を順に読んでください。文の基本構造と動詞serから始まります。
  3. 文法の記事で学んだことは、読みものの短い文章で復習できます。
  4. 動詞の形は活用の練習で、アクセント記号はアクセント記号の練習で練習できます。

このサイトで扱う範囲

文法の記事には、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1、A2、B1のタグが付いています。最初はA1のタグが付いた記事から読んでください。

参考にした資料

  1. アルファベット(alfabeto)ポルトガル語のアルファベットの呼び名が分かり、名前のつづりが伝えられます。
  2. 鼻母音(vogais nasais)bancoやmãoのように、鼻にかかる母音のある単語が読めます。
  3. rとlの発音(erre e ele)rの2通りの読み方と、母音の前後で変わるlの読み方が分かります。
  4. sとzの発音(esse e zê)母音にはさまれたsはザ行、語末のzは「ス」と、sとzの読み分けが分かります。