本文へ
←

La pausa caffè

初級レベル

職場での初日は、とても静かでした。

Il mio 所有形容詞(ここでは「私の」)。イタリア語では家族名詞の単数形などを除き、所有形容詞の前に定冠詞(ここでは il)をつけます。

è stato essere+過去分詞の近過去。essere 自体の過去を表し、「〜だった」という過去の事実を述べます。主語(初日、男性・単数)に合わせて過去分詞が -o になっています。

しかし、10時ちょうどになると、全員が立ち上がりました。

Alle a(〜に)と定冠詞 le が1語になった形(縮約形)。時刻を表すときによく使われます。

si sono alzati 再帰動詞 alzarsi(立ち上がる)の近過去。再帰動詞の近過去は essere を助動詞にし、過去分詞は主語(全員、男性・複数)に合わせて -i になります。

彼らはバールへ行きましたが、私はデスクに残りました。

Sono andati essere+過去分詞の近過去。andare(行く)は essere をとり、過去分詞が主語(彼ら、男性・複数)に合わせて -i になります。主語は文脈から「同僚たち」と分かります。

sono rimasto essere+過去分詞の近過去。rimanere(残る)の過去分詞は不規則な形(rimasto)です。主語(私、男性・単数)に合わせて -o のままです。

良い印象を与えたかったので、働き続けました。

Volevo volere(〜したい)の半過去形。過去の時点での継続した状態や気持ちを表します。語尾で「私が」と分かります。

ho continuato avere+過去分詞の近過去。済んだ出来事を表します。continuare は「続ける」です。

a lavorare continuare a +動詞の原形(不定詞)で「〜し続ける」という意味を作ります。

少しして、上司が戻ってきました。

Più tardi più は「より〜」、tardi は「遅く」。合わせて「あとで」「少しして」となります。

è tornato essere+過去分詞の近過去。tornare(戻る)は essere をとります。

彼は微笑んで、私に言いました。「私たちと一緒にコーヒーを飲みに行かないのは、失礼だよ。」

Ha sorriso avere+過去分詞の近過去。sorridere(微笑む)の過去分詞は不規則な形(sorriso)です。

mi ha detto mi は「私に」にあたる間接目的語の代名詞で、動詞の前に置きます。dire(言う)の過去分詞は不規則な形(detto)です。

venire a prendere venire a +動詞の原形で「〜しに来る」という意味になります。相手のいる場所に自分が移動する場合は andare ではなく venire を使います。

その日から、10時ちょうどになると、私が「みんなにコーヒーを!」と言っています。

Da quel Da は「〜から」という起点を表す前置詞です。quel は後ろの男性・単数名詞 giorno(日)に合わせた指示形容詞(あの・その)です。

io 動詞 dico の語尾だけで「私が」と分かりますが、ここでは io をあえて置くことで「(他の誰でもなく)私が」と強調しています。

問題

問1

Scegli l'affermazione che corrisponde al contenuto del testo.

問2

Scegli l'idea principale del testo.

問3

Scegli la frase che può andare al posto di A.

Il mio primo giorno in ufficio è stato molto tranquillo. Alle dieci in punto, però, si sono alzati tutti. Sono andati al bar, mentre io sono rimasto alla scrivania. ( A ) Più tardi, il mio capo è tornato. Ha sorriso e mi ha detto: «È maleducato non venire a prendere il caffè con noi». Da quel giorno, alle dieci in punto, dico io: «Caffè per tutti!»