
Il sale
入門レベル
おばあちゃんと一緒にパスタを作っています。お湯が沸いています。
mia nonna 「私のおばあちゃんと」。家族を表す単数の名詞には、mia(私の)のような言葉の前に定冠詞をつけない規則があります。
l'acqua acqua(水、お湯)は女性名詞です。定冠詞 la が、母音で始まる単語の前で省略されて l' になっています。
「塩はどれくらい入れるの?」と尋ねます。
Quanto sale quanto は「どれくらいの」と量をたずねる言葉です。後ろの男性単数名詞 sale(塩)に形を合わせています。
「手が知っているのよ」と彼女は言います。
Lo sanno lo は「それを」にあたる目的語代名詞で、動詞の前に置きます。ここでは適量を指します。sanno は sapere(知る)の3人称複数形(不規則)で、複数ある「手」が主語だと分かります。
le mani mano(手)は -o で終わりますが女性名詞です。複数形は -i になり、定冠詞も女性複数の le がつきます。
私の手はそれを知らなくて、塩を入れすぎてしまいます。
Le mie mani mie は「私の」。家族を表す名詞ではないので、定冠詞 le がそのまま付きます。
non lo sanno non を動詞の前に置いて否定します。目的語代名詞 lo は non と動詞の間に挟まります。
おばあちゃんはスプーンで味見をして、鍋に水を足します。
dal 前置詞 da(〜から)と男性単数の定冠詞 il が1語になった形(縮約形)です。スプーンからすくって味わうイメージです。
nella 前置詞 in(〜の中へ)と女性単数の定冠詞 la が1語になった形です。in la とは書きません。
「今日は手が学んだね」と言います。
問題
問1
Scegli l'affermazione che corrisponde al contenuto del testo.
問2
Scegli l'argomento della conversazione.
問3
Scegli la frase che può andare al posto di A.
Faccio la pasta con mia nonna e l'acqua bolle. — Quanto sale metto? — domando. — Lo sanno le mani — dice lei. Le mie mani non lo sanno e metto troppo sale. ( A ) — Oggi le mani hanno imparato — dice.