
Un nome difficile
入門レベル
イタリアでは誰も私の名前を正しく発音しません。
il mio nome nome は男性名詞です。イタリア語では「私の〜」と言うときも名詞の前に定冠詞(ここでは男性・単数の il)をつけます。日本語にはない発想です。
バールで自分の名前を言いますが、すぐに言うのをやめます。
Al a(〜で)と定冠詞 il が1語になった形(縮約形)です。a il とは書きません。
「つづりは?」とバリスタが尋ねます。
Come si scrive? 「どう書きますか?」とつづりを聞くときの決まり文句です。
結局、カップにジュリアと書いています。
Alla fine 「結局」という意味の表現です。Alla は a と定冠詞 la が結合した形です。
sulla su(〜に・〜の上に)と定冠詞 la が1語になった形です。うしろの tazza(カップ)が女性・単数なので la に合わせています。
私は男ですが、訂正はしません。
la correggo la は「彼女を」にあたる目的語代名詞で、動詞の前に置きます。ここではバリスタの女性を指しています。名詞のあとには付きません。
「ジュリア!」と呼ばれ、私はコーヒーを受け取りに行きます。
a prendere a(〜に)のあとに動詞の原形(不定詞)を置いて、「〜しに行く」という目的を表しています。
問題
問1
Scegli l'affermazione che corrisponde al contenuto del testo.
問2
Scegli l'idea principale del testo.
問3
Scegli la frase che può andare al posto di A.
Nessuno in Italia pronuncia bene il mio nome. Al bar dico il mio nome, ma mi fermo subito. «Come si scrive?» chiede la barista. Alla fine sulla tazza scrive Giulia. ( A ) «Giulia!» e io vado a prendere il caffè.