
Il leone e il topo
初級レベル
小さなネズミがライオンの背中で遊んでいました。その間、ライオンは木の下で眠っていました。
sulla su(〜の上で)と定冠詞 la が1語になった形(縮約形)です。su la とは書きません。
mentre dormiva 「眠っている間」。mentre は「〜する間」、dormiva は dormire(眠る)の半過去形です。主語はライオンです。
ライオンは突然目を覚まし、すぐにネズミを捕まえました。
si è svegliato 「目を覚ました」。svegliarsi(目を覚ます)の近過去です。再帰代名詞 si は動詞の前に置きます。再帰動詞の近過去は essere を使い、過去分詞は主語(男性・単数)に合わせて -o になります。
all'improvviso 「突然」。よく使われるまとまった表現です。
ha preso 「捕まえた」。prendere(取る、捕まえる)の近過去です。不規則な過去分詞 preso を使っています。
「お願いだから、僕を食べないで!」と怯えた動物は叫びました。
non mangiarmi 「僕を食べないで」。動詞 mangiare(食べる)の不定詞に、「私を」にあたる目的語代名詞 mi がくっついた形です。non + 不定詞で「〜しないで」という否定の命令を表します。
ライオンはそのおかしな声を心から笑って、放してやりました。
di gusto 「心から、大いに」。ridere di gusto で「大笑いする」という意味になります。
l'ha lasciato andare 「彼を逃がしてやった」。l' は「彼を」にあたる目的語代名詞 lo が、母音の前で l' になった形です。lasciare andare で「行かせる、逃がす」という意味になります。
数日後、ライオンが森の中を歩いていると、網に落ちてしまいました。
è caduto 「落ちた」。cadere の近過去です。移動や状態の変化を表す動詞なので、essere を使います。主語に合わせて過去分詞は -o で終わります。
ネズミは彼の声を聞きつけ、彼のもとへ走り、歯で網を噛みちぎりました。
ha sentito 「聞いた」。sentire(聞く、感じる)の近過去です。avere を使うので、過去分詞の語尾は変化しません。
da lui 「彼のもとへ」。前置詞 da は「〜のところへ・〜から」という移動の目的地や起点を表します。
ha rotto 「壊した」。rompere(壊す)の近過去です。過去分詞 rotto は不規則な形をしています。
ライオンは立ち上がり、ネズミを見て微笑みました。
si è alzato 「立ち上がった」。alzarsi(立ち上がる)の近過去です。再帰動詞なので essere を使います。
ha guardato 「見た」。guardare(見る)の近過去です。済んだ出来事を表します。
ha sorriso 「微笑んだ」。sorridere(微笑む)の近過去です。過去分詞 sorriso は不規則な形です。
「ごめんよ、ネズミくん。」
ネズミは微笑んで、そのたてがみに登りました。
si è arrampicato 「登った」。arrampicarsi(よじ登る)の近過去です。再帰動詞なので essere を使い、過去分詞は主語に合わせて -o になります。
問題
問1
Scegli l'affermazione che corrisponde al contenuto del testo.
問2
Scegli l'idea principale del testo.
問3
Scegli la frase che può andare al posto di A.
Un piccolo topo giocava sulla schiena di un leone, mentre dormiva sotto un albero. Il leone si è svegliato all'improvviso e ha preso subito il topo. «Per favore, non mangiarmi!» ha gridato l'animale spaventato. Il leone ha riso di gusto per la sua voce buffa e l'ha lasciato andare. ( A ) Il topo ha sentito la sua voce, è corso da lui e ha rotto la rete con i denti. Il leone si è alzato, ha guardato il topo e ha sorriso. «Scusa, topolino.» Il topo ha sorriso e si è arrampicato sulla sua criniera.