本文へ
←

Senza chiavi

入門レベル

ドアを閉めますが、鍵を忘れてしまいました。

ho dimenticato avere+過去分詞の近過去で、済んだ出来事を表します。

le chiavi chiave(鍵)は女性名詞です。ここでは複数形なので語尾が -e から -i に変わり、定冠詞 le も複数形に合わせています。

私は階段に座ります。

Mi siedo 再帰代名詞 mi を動詞の前に置いて「私は私自身を座らせる」、つまり「座る」となります。動詞の原形は sedersi です。

sulle su(〜の上に)と定冠詞 le が1語になった形(縮約形)です。

下の階の隣人が、自分の部屋のドアを開けます。

la sua porta イタリア語では所有の言葉(suo など)の前にも定冠詞 la を置きます。日本語にはない発想の印です。

「大家の鍵を持っているよ」と彼は言います。

del di(〜の)と定冠詞 il が1語になった形(縮約形)です。

padrone di casa 「大家」。家(casa)の主(padrone)という意味の決まった表現です。

その男の人は、私のドアを開けます。

L'uomo 男性単数の定冠詞 lo が、母音で始まる uomo(男)の前で L' に縮まっています。

la mia porta 文3の la sua porta と同じく、所有の言葉 mia の前に定冠詞 la を置きます。

私は彼に大家の名前を尋ねますが、彼はただ口を開けるだけです。

Gli chiedo gli は「彼に」にあたる間接目的語の代名詞で、動詞 chiedo(尋ねる)の前に置きます。日本語の「に」のようには名詞の後ろに付きません。

問題

問1

Scegli l'affermazione che corrisponde al contenuto del testo.

問2

Scegli l'idea principale del testo.

問3

Scegli la frase che può andare al posto di A.

Chiudo la porta, ma ho dimenticato le chiavi. Mi siedo sulle scale. Il vicino di sotto apre la sua porta. «Ho la chiave del padrone di casa», dice. ( A ) Gli chiedo il nome del padrone di casa, ma lui apre solo la bocca.